天気が不安定で外に出るのが億劫になりますね…。 そんな時は~…
「そうだ!コラージュをやってみよう!!」 そんなこんなで、今回のプログラムはコラージュ療法。
この”コラージュ”、最近ティックトックで流行っているらしいですね♪
コラージュ療法は、箱庭療法(http://www.jsccp.jp/near/interview3.php)とよく似た方法で、雑誌やチラシ等から気になるものを切り取って、台紙にのりで貼り付けていき、1つの作品に仕上げます。
切り取ったものを貼った場所や、順番、色彩の偏りなどを見ながら、作った人の物事の捉え方や、手先の器用さなどを分析していきます。
今回コラージュ療法に参加した児童は「おじさんしま を作る!」と自らテーマを決めて集中して取り組んでいました♪
完成した作品を掲載できないのは残念ですが、新聞はおじさんの宝庫!!!紙1面におじさんがたくさん集まっていて、見事に「おじさんしま」でした。
作成したコラージュは心理担当職員を交えて分析し、支援に生かしていきます♪
今回のコラージュ療法や、箱庭療法などの芸術療法は、言葉数の少ない子に対して行うと「あぁ、こんなことを感じながら過ごしているんだね」という気付きの連続です。
今後も継続的にコラージュ療法を取り入れて、自己表現の場を作っていきたいと思います♪
Comments